レトロソウルを復活させた男！ファレル・ウィリアムス
耳の肥えたリスナーでこの男を知らない人は居ないであろう。
ボーカリストであり、凄腕の音楽プロデューサー。
ファンク、ソウル、ヒップホップなどのジャンルで活躍し、日本では普及しているとは言い難い音数の少ないファンクやソウルを親しみやすい形で届けてくれる名音楽家である。
ファレル・ウィリアムス（Pharrell Williams、1973年4月5日 - ）は、アメリカ合衆国バージニア州バージニアビーチ出身の男性音楽プロデューサー、歌手、MC、ファッションデザイナー。単にファレル（Pharrell）とも呼ばれている[1]。プロデュースチームのザ・ネプチューンズや音楽グループN*E*R*Dのメンバーで、2006年ソロデビューを果たした。90年代末から現在に至るまで様々なアーティストの楽曲プロデュースやフィーチャリング・コラボレーション、自身のソロ活動により数々のヒット曲を生み出しており、2014年時点でグラミー賞に24回ノミネート、うち7回受賞を果たしている[2]。
まずは世界中でＰＶのマネがされた「Happy」
Pharrell Williams - Happy (Official Music Video ...
まさしくハッピーなウキウキするダンスソウル。
７０年代のソウルミュージックをルーツにしながらも、しっかり現代的なアレンジを施しヒットを飛ばした。
ファレルの快進撃は止まらない。
他のアーティストのプロデュースでも懐かしさを覚えるソウルミュージックを現代によみがえらせている。
ロビン・シックの「Blurred Lines」
Robin Thicke - Blurred Lines ft. T.I., Pharrell - YouTube
ロビン・シックのファルセットがセクシーですね。
サウンドも７０年代ソウルのフィーリングそのままに、盛り上がるナンバーに仕上げた。
ヒップホップの分野でも活躍します。
スヌープ・ドッグで「Peaches N Cream」
Snoop Dogg - Peaches N Cream ft. Charlie Wilson ...
ファンカデリックの名曲などをサンプリングして作ったこの楽曲。
曲の内容らしいセクシーなファンクチューン。
他にもマドンナやエド・シーランなど大物アーティストから引っ張りだこなファレル。
エレクトロ全盛の現在を打ち破り、ソウル、ファンク復権の旗手としてシーンをけん引していってほしい。
